アップルマンゴー(あっぷるまんごー)
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アップルマンゴーに含まれる主要栄養素
栄養素名 | カリウム | カルシウム | マグネシウム | 銅 | 鉄 | 食物繊維 | ビタミンC |
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100g含量 | - | - | - | - | - | - | - |
単位 | (mg) | (mg) | (mg) | (μg) | (mg) | (mg) | (mg) |
栄養素名 | ビタミンA | カロテン | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ビタミンB6 | 葉酸 | ビタミンE |
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100g含量 | - | - | - | - | - | - | - |
単位 | (mg) | (μg) | (mg) | (mg) | (mg) | (mg) | (mg) |
アップル檬果とは
アーウィン種の俗称で、日本での栽培の96%がこの品種だと言われています。主に、沖縄県、鹿児島県、宮崎県で栽培されています。自然落下させた完熟マンゴーは栄養が行き届いていて高級品となりお値段も張ります。この中でも重さ350グラム以上で色も形もきれいといった厳しい条件をクリアしたものを「太陽のタマゴ」というようです。
旬の時期
出荷時期は6月から8月とされていますが、旬の時期は4月から10月となっています。
アップル檬果の栄養成分
アップル檬果には、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB、ビタミンC、カロテン、カルシウム、ミネラル、植物繊維、葉酸が含まれています。
アップル檬果の効能
アップル檬果は体内でビタミンAに変わるベータカロテンが非常に多いことが特徴でベータカロテンは抗酸化作用があるため、美肌効果があり、がん予防にも効果が期待できます。
また、造血作用のある葉酸も多く含まれているので、貧血予防や母乳の出をよくする効果もあります。腸の働きを整える食物繊維も多く便秘改善にも役立ちます。ナトリウムの排出を促進するカリウムも比較的多く、高血圧や動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞予防にも役立ちます。
ですが、食べ過ぎると下痢になってしまうので摂取の量には気をつけましょう。
アップル檬果の形や色の特徴
アップル檬果は卵形で、果皮がりんごのように真っ赤になり、オレンジ色の果肉には多汁で、程よい酸味と濃厚な甘さ、とろけるような食感があります。
代表的なレシピ
代表的なものは、ジュースにしたり、アップルマンゴーヨーグルト、アップルマンゴープリン、ゼリー、レアチーズといったデザートに幅広く用いられます。
甘みも多いので、ケーキなどとの相性は抜群ですが、水分が多いので、水気は摂るようにしてからトッピングするといいでしょう。
ジュースは果汁100%のフレッシュジュースにすると、高級なジュースになり、濃厚なものになります。
家庭における保存方法
アップルマンゴーは、切って食べる直前までは冷蔵庫に入れず、追熟を抑える場合には8度くらいの冷暗所で保管しましょう。7度が低温の限界でそれ以下になってしまうと低温障害を起こしてしまいます。
低温障害を起こすと果実の表面から黒ずみ、食味も落ちて行ってしまいます。
完熟果実の保存期間は20日くらいになっています。
冷凍保存も可能で、食べきれない場合は冷凍します。その場合、種は取り除き、皮をむいて食べやすく切って冷凍します。
食べるときは半解凍でシャーベット感覚で食べるか、スムージーなどに用いることができます。
完全解凍は柔らかく崩れやすいので半解凍がポイントになります。
店における食べ頃
アップルマンゴーの食べごろは、全体に赤くなっている方が熟していて食べ頃といえます。触った時に張りがあり、柔らか過ぎないものを選びましょう。
旬としては4月〜10月となっていて、その時期に出ているもので、赤みが全体にあるものは食べごろのサインといえるでしょう。
食べごろのものは20日以内には食べるようにし、温度を守って保管しましょう。
おいしく食べられるのが一番なので、食べごろを見分けてその間に食べられるようにしましょう。
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その他果物・フルーツ一覧
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