パイナップル(パインアップル)

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パイナップル

パイナップルに含まれる主要栄養素

栄養素名 カリウム カルシウム マグネシウム 食物繊維 ビタミンC
100g含量 150 10 14 0.11 0.2 3 30
単位 (mg) (mg) (mg) (μg) (mg) (mg) (mg)
栄養素名 ビタミンA カロテン ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 葉酸 ビタミンE
100g含量 0.08 0.02 0.08 11 27 1.5
単位 (mg) (μg) (mg) (mg) (mg) (mg) (mg)

パイナップルの栄養と効用

パイナップルは、亜熱帯が原産で「新大陸からの贈り物」と言われるほど、世界各地に広まったフルーツです。昔は缶詰が多かったのですが次第にフィリピンや台湾産の安くて新鮮なものが多く出回るようになりました。パイナップルは、太陽に光をたくさん浴びる夏場が最も美味しい時期です。

日本に出回っているパイナップルのうち、国産のものは、約1%程度です。希少な国産パイナップルの原産はどこかというと、ほぼ100%が沖縄です。パイナップルは“酸性土壌”を好みます。他の一般的な野菜やフルーツが育ちにくい環境を好むのがパイナップルです。
植えつけて2年の歳月をへて収穫時期を向かえるので、美味しくないと2年間が台無しになってしまうほど大変手間隙歳月をかけるそうです。

栄養面では、ビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB2、ビタミンC、クエン酸なども含まれいるので、疲労回復、老化防止、風邪予防などに◎。パイナップルには、タンパク質分解酵素のブロメリンが含まれていて、これは肉を柔らかくしたり、消化を助ける作用があり、消化促進。健胃、胃もたれ効果があります。食物繊維も多く含まれていて、便秘改善、大腸がん予防にも効果があります。

保存方法

パイナップルは買ってきてからは追熟しません。時間とともに黄色くなり熟すということはありません。 酸味は和らぎますが、糖度は上がりません。 買ったら早めに食べましょう。保存する場合は、新聞紙などにくるんで冷暗所か冷蔵庫の野菜室に入れましょう。 葉の部分を下にしてお尻に集まっている甘いエキス分が全体に行き渡ると言われています。 一度包丁で切ったものはピタッとラップで包んで冷蔵庫に入れましょう。冷凍する場合は皮を全て切り落とし、1口サイズにカットした物をラップを引いたトレーに間隔を空けて並べ冷凍し、凍ってからジップロックなどに詰めて冷凍保存します。

食べごろの選び方

買うときは買ってすぐ食べる気持ちで、しっかり熟した美味しい物を選びましょう。葉の色は濃い緑で、葉先まで枯れずにピンとしているものが良いです。胴は下膨れの形になっていて、色は黄みを帯びているものを選びましょう。 青い物はまだ未熟です。 パイナップルの旬の時期は、通年安定してフィリピンやアメリカなどから輸入されているので旬はないです。沖縄本島で、5月中旬?8月初旬が旬と言われています。

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