プルーン(プルーン)
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プルーンに含まれる主要栄養素
栄養素名 | カリウム | カルシウム | マグネシウム | 銅 | 鉄 | 食物繊維 | ビタミンC |
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100g含量 | - | - | - | - | - | - | - |
単位 | (mg) | (mg) | (mg) | (μg) | (mg) | (mg) | (mg) |
栄養素名 | ビタミンA | カロテン | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ビタミンB6 | 葉酸 | ビタミンE |
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100g含量 | - | - | - | - | - | - | - |
単位 | (mg) | (μg) | (mg) | (mg) | (mg) | (mg) | (mg) |
プルーンの栄養と効用
プルーンはすももの一種です。すももには、日本すもも、西洋すもも、アメリカすももがあり、西洋すももを乾果用に栽培した品種を一般的にプルーンといいます。西洋すももとは、日本でもおなじみプラムのことです。果皮の色や味は品種によってさまざまです。
日本で栽培されているプルーンはあまり乾果にはせず、生食用として生産されることがほとんどです。代表的なものには、皮が紫紅色で甘味が多く、酸味の少ないシュガープルーンや、皮の濃紫色が特徴的なサンプルーンなどがあります。
プルーンは、古くから薬効のある果実として珍重されてきました。その理由は、ビタミンA、ビタミンB6、ナイアシン、カリウム、カルシウム、鉄分、水溶性食物繊維、ペクチンなどのミネラルやビタミンをバランスよく含んでおり、様々な効能を得られるからです。
特に水溶性食物繊維とペクチンの働きが、整腸作用となり便秘の予防になります。また、他の果実と比較して鉄分が多く、ビタミンと共に貧血予防となります。カリウムも豊富で、高血圧の予防になります。ビタミンAや食物繊維を多く摂りたい場合には、プルーンエキスではなくドライプルーンが良いでしょう。
保存方法
プルーンはなるべく早めに食べましょう。まだ固く、未熟な物は常温に置いておき、追熟させてから冷蔵庫に入れます。冷蔵庫に入れるときは乾燥しないようにビニールに入れるかラップに包んで入れましょう。 完熟しているプルーンはさっと水洗いしてから皮ごと保存袋などに入れて冷凍しておくこともできます。食べるときはまだ凍ったままでもさっと水にさらすだけで皮がきれいに剥きやすくなります。
食べごろの選び方
プルーンの表面には、真っ白になるくない白く粉を含むことが多いです。これはブルームという、果物そのものから生成される保護材のような物で食べても害はありません。鮮度が落ちてきたり、手で触るとこの粉が落ちてしまいます。 選ぶ時はこの粉が一面にきれいに残ってる物を選びましょう。 軸が付いている場合はまだ軸が新しく緑色の物を選びましょう。 プルーンは裂果しやすいため、未熟な状態で収穫してから追熟させて売られることが多いようです。 また、品種によっては追熟しない物もあります。 表面が全体に色づいてるもので果実を少し触ってみて固すぎず少し弾力を感じるくらいの物を選びましょう。
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