苺(いちご)
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苺に含まれる主要栄養素
栄養素名 | カリウム | カルシウム | マグネシウム | 銅 | 鉄 | 食物繊維 | ビタミンC |
---|---|---|---|---|---|---|---|
100g含量 | 170 | 17 | 13 | 0.05 | 0.3 | 1 | 18 |
単位 | (mg) | (mg) | (mg) | (μg) | (mg) | (mg) | (mg) |
栄養素名 | ビタミンA | カロテン | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ビタミンB6 | 葉酸 | ビタミンE |
---|---|---|---|---|---|---|---|
100g含量 | 0.4 | 0.03 | 0.02 | 0.04 | 90 | 62 | 1.4 |
単位 | (mg) | (μg) | (mg) | (mg) | (mg) | (mg) | (mg) |
苺の栄養と効用
バラ科の多年草で、食用として供されている部分は、花床であり、果実は、一見して種子に見える一粒一粒で、正確には、痩果といいます。甘みがあるため果実として位置づけられる事が多いのですが、草本性の植物であるので野菜として扱われることもあります。
栃木県や長野県など、日本各地で生産されており、最近ではハウス栽培で、年間を通して出回っていますが、やはり、手頃な値段になるのは、出盛りの1〜2月です。おいしい果物の少ない春先の苺は、貴重なビタミンを補給できる果実です。
ビタミンCが果物の中でもトップクラスの量が含まれています。ビタミンCは、免疫力アップ、風邪予防に◎。疲労回復や美容にも効果があります。血を作るビタミンといわれている「葉酸」も豊富に含まれているので、貧血予防にも効果的です。また、苺には、血糖値の上昇やコレステロールの吸収を抑制する食物繊維のペクチンも含まれています。
旬は5月頃。苺を選ぶ時は、表面がしっかりとぶつぶつしていて、へたの色が濃い苺にビタミンCが豊富に含まれています。
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その他果物・フルーツ一覧
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