西瓜(すいか)

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西瓜

西瓜に含まれる主要栄養素

栄養素名 カリウム カルシウム マグネシウム 食物繊維 ビタミンC
100g含量 120 4 11 0.03 0.2 69 830
単位 (mg) (mg) (mg) (μg) (mg) (mg) (mg)
栄養素名 ビタミンA カロテン ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 葉酸 ビタミンE
100g含量 0.1 0.03 0.02 0.07 3 10 0.3
単位 (mg) (μg) (mg) (mg) (mg) (mg) (mg)

西瓜の栄養と効用

スイカは、果実を食用にするために栽培されるウリ科のつる性一年草です。また、その果実のことを言います。原産地は、熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯です。西瓜という漢字は、中国語から来ています。

カリウムとブドウ糖がバランスよく含まれているので、利尿作用が高いです。腎臓病にも効果があります。全体の約95%が水分で、ビタミンA、B1・B2,Cなどが含まれています。吸収されやすい適当量の糖と、総合的に偏らないビタミンを含みます。
柑橘類特有のビタミンCを多く含むだけでなく、ビタミンAを多く含むところが特徴で、トマトやマクワウリ等と匹敵するほどのビタミンAをとることができます。

スイカの旬は、ハウス物が5月頃からで、露地物が出回るのが6〜8月です。

保存方法

西瓜は買ったら早めに食べるのが大切です。西瓜の大半は水分で出来ているため腐るのも早いためですが、それでも食べきれない場合はカットして冷蔵庫に入れてあまり冷やし過ぎないように保存するのが大切です。 冷やしすぎると甘味がなくなり美味しさが減り水分も蒸発したりするため、注意が必要です。もし人束保存したい場合は、日差しが当たらない風通しが良い所に置いておくのが大切で温度は8℃から10℃ぐらいの場所に置くと美味しく食べられ、それ以下の温度の場所においておくと、甘味などがなくなる場合があるため目安の温度の場所に置くようにすると良いです。

食べごろの選び方

西瓜は基本夏ごろが旬になり主に、小玉だと6月から7月にかけが美味しく大玉だと7月と8月が美味しい時期になるため旬の時期はとても短いです。 西瓜を選ぶ時のポイントは、西瓜を持った時に指などで軽くたたきます。そうするとボンボンという音が鳴りこれが熟されて美味しい西瓜になります。 未熟の場合は、ポンポンという軽い音が鳴ります。そうなると未熟でまだ甘味が少なくあまり美味しくないという事になります。また熟しすぎている場合は低い音がなるため、音で聞き分けるのも大切ですが聞き分けるのは難しいため、ひっくり返し裏側のツルがくぼんでいるのを選び表面にツヤと張りがあり、柄がしっかり付いており凸凹がハッキリしているものを選ぶと甘くて熟している西瓜が食べられます。

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