石榴(ざくろ)

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石榴

石榴に含まれる主要栄養素

栄養素名 カリウム カルシウム マグネシウム 食物繊維 ビタミンC
100g含量 - - - - - - -
単位 (mg) (mg) (mg) (μg) (mg) (mg) (mg)
栄養素名 ビタミンA カロテン ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 葉酸 ビタミンE
100g含量 - - - - - - -
単位 (mg) (μg) (mg) (mg) (mg) (mg) (mg)

石榴の栄養と効用

石榴は、イラン、アフガニスタン金辺を原産とする石榴科の果樹です。世界各地で栽培されています。日本でも東北以南の各地で栽培されています。ただし、日本では、この果実を食べるための栽培というよりも観賞用として家庭の庭などに植えられてきました。また、古くからこの木の樹皮や根皮、果皮はどは薬用としても使われてきました。

ヨーロッパでは、既にギリシャ時代から知られていました。日本に渡来したのは平安時代と古く、食用のほかに観賞用、薬用など幅広く利用されてきました。現在、世界でざくろの産地となっているのは、中国、インド、アメリカなどです。

種子が多いため、多産豊穣の象徴とされ、日本でも安産、子育ての神様である鬼子母神信仰と密接に結びついています。
秋になると、紅色の実がはちきれるようにふくらみ、やがて裂け目ができて、中に詰まった種子があらわになると種の上側のわずかな果肉部分は、甘酸っぱくそのまま食することができます。

石榴はビタミンCを多く含みます。ビタミンCは、免疫力アップ、風邪予防などに効果あり。旬は秋頃です。 食べ頃は、皮が割れて、果肉が見えるくらいのものが◎。

保存方法

石榴の一般的な保存方法は、室温でも皮さえむかなければそのまま置いておいても問題はありません。ただ、生ものになるためそこまで日持ちはされませんがもっと持たせたい場合は、水分などが飛んで乾燥させないように密閉容器や密閉袋等に入れて冷蔵庫で保存します。その時には皮をむかないのが大切です。 そうすると、2〜3ヶ月ぐらい日持ちされます。また、紅い部分はすぐに使わなければ密閉容器等に入れて冷凍庫で保存するとかなり日持ちされます。

食べごろの選び方

石榴は基本輸入産と国内産で分かれており、国内産だと9月の頭から11月の終わりが旬の時期になり、海外産だと九月の半ば頃から10月の終り頃が旬の時期になります。そのため、それぞれの時期でそれぞれ店頭などに並べられるため、見かける時期は旬によって限られますが、石榴を食用として選ぶ時のポイントは皮などに張りとツヤがあるのは勿論、成熟しているもので果皮が割れているものを選ぶと美味しい石榴が食べられます。 また、皮がしっかりと綺麗な色づきで鮮やかな紅色の物を選ぶのが大切で食べる時は生のままは勿論美味しいですが、お菓子などのトッピングや皮や種を取り出して果汁だけを取り出して石榴ジュースや石榴酢等を造ってドリンクとして飲むのも美味しいです。

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