ザボン(ざぼん)
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ザボンに含まれる主要栄養素
栄養素名 | カリウム | カルシウム | マグネシウム | 銅 | 鉄 | 食物繊維 | ビタミンC |
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100g含量 | - | - | - | - | - | - | - |
単位 | (mg) | (mg) | (mg) | (μg) | (mg) | (mg) | (mg) |
栄養素名 | ビタミンA | カロテン | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ビタミンB6 | 葉酸 | ビタミンE |
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100g含量 | - | - | - | - | - | - | - |
単位 | (mg) | (μg) | (mg) | (mg) | (mg) | (mg) | (mg) |
ザボンの栄養と効用
ザボンは、ポルトガル語からきています。当初は、「ザンボア」や「ザンボ」と原語に近い呼称であったが、転じて「ジャンボ」からやがて「ザボン」となりました。
ブンタンとも言い、ムクロジ目ミカン科ミカン属に属する柑橘類の一つです。
果肉が赤紫系の物をザボン、淡黄色系のものをブンタンとしています。果肉部は、甘みと苦味があるグレープフルーツに似た食感ですので、サラダやジャムにするなら果皮部もマーマーレードとして加工できます。
ボンタン飴は、ザボンを使った有名なお菓子です。ザボン漬けは一番多い果皮部を砂糖漬けにした保存食です。家庭でも売っている商品のように手作りすることができますが、ミョウバンを使用すると煮崩れせずに出来上がります。
旬は、2月〜4月頃で、原産地は、東南アジア・中国南部・台湾などであり、日本には、江戸時代初期に渡来しました。温暖な地域が特産地で、四国地方高知県では、土佐文旦として名が知られています。ザボン・文旦は、九州地方の名産品としても有名です。
保存方法
ザボンはみかん科の仲間になるため保存方法はみかんと同じ保存方法で問題ありません。 ただ柑橘系の中でもとても大きいため、保存が少し他変ですがすぐに食べる場合は風通しが良く日が当たらず暗くて涼しい場所に置いておくと3日間程度ですが日持ちされます。 それでも食べられない場合は、かごなどの買い物籠に入れて保存するのがとてもベストですがその時に、ヘタを下にして入れておきます。 乾燥や温度が高い所にはとても弱いためそういった場を避けて、極力外気に触れさせないようにしましょう。
食べごろの選び方
ザボンは基本輸入品とされているため、店頭に並べられているのは輸入されてきたものを並べてあり、みかんといっても大きさは様々で500gから2gまであり、ザボンの食べ方は皮がとても厚いためナイフを使ってヘタを2cm程カットしたら皮をむいてそのまま食べます。またヘタをカットしたら手でそのまま剥いても問題はありませんまたマーマレードのジャムにして食べても美味しいです。 ザボンの選び方は触った時に表面が柔らかくて張りがあり全体的にオレンジ色がしっかりついており、ヘタが緑色の部分を選ぶと美味しいザボンが食べられます。
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その他果物・フルーツ一覧
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