アレキサンドリア(あれきさんどりあ)
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アレキサンドリアに含まれる主要栄養素
栄養素名 | カリウム | カルシウム | マグネシウム | 銅 | 鉄 | 食物繊維 | ビタミンC |
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100g含量 | - | - | - | - | - | - | - |
単位 | (mg) | (mg) | (mg) | (μg) | (mg) | (mg) | (mg) |
栄養素名 | ビタミンA | カロテン | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ビタミンB6 | 葉酸 | ビタミンE |
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100g含量 | - | - | - | - | - | - | - |
単位 | (mg) | (μg) | (mg) | (mg) | (mg) | (mg) | (mg) |
アレキサンドリアとは
アレキサンドリアは、葡萄の品種の一つで、マスカットの一種です。日本国内でいうマスカットとは「マスカット・オブ・アレキサンドリア」のことです。エジプトのアレキサンドリア港が名前の由来になったようです。日本では最初に兵庫県で栽培され、現在の生産地は岡山県となっています。
主にハウスで栽培されている高級ブドウとして知られています。
旬の時期
アレキサンドリアは、7月から10月に出回り始めます。その時期が旬といえます。
アレキサンドリアの栄養成分
豊富なビタミン、ミネラルや甘み成分である糖質も多く含まれています。
アレキサンドリアの効能
血液を生成したり、ビタミンCの効果で肌のつやを出したり、美肌にも効果的です。ビタミンが不足すると肌荒れや乾燥の原因にもなります。
なので、一日既定のビタミンを摂取して肌を美しく保持しましょう。
糖分が多いので摂取の量には気をつけた方がいいでしょう。
アレキサンドリアの形や色の特徴
果皮は、緑黄色で大粒になっていて、マスカット特有の芳酵な香り、甘さと優しい酸味が調和していて風味が豊かで、歯切れが良いです。
代表的なレシピ
生食が主ではありますが、果汁はアイスクリームにしたり、清涼飲料水、ゼリー、和菓子にも用いられることがあります。ワインの原料にしたり、大粒で見た目もきれいなことから、ケーキやタルト、パフェにトッピングして食べることが多いようです。
フルーツのタルトには彩りを配慮して緑黄色のマスカットのトッピングがされていることも多く、高級ではあるものの馴染みはある果物です。
珍しいですが、ジャムに用いたり、多くのフルーツが入ったフルーツポンチとも相性が合うようでさまざまなジャンルのデザートに用いられています。
酸味と甘さがうまく調和したアレキサンドリアは、甘すぎず、酸っぱすぎないので、子供から大人までおいしくいただける果物の一つです。
家庭における保存方法
アレキサンドリアは冷暗所または冷蔵庫の野菜室で保存することがいいとされています。乾燥を防ぐために、ラップや新聞紙で包むかポリ袋に入れておきます。
状態によって分かれますが、日持ちは2〜4日くらいとなっています。
新鮮なうちに食べた方がいいので、おいしいときに食べるようにしましょう。
冷凍する場合は、水洗いをして水気をしっかり切って粒を外して保存用袋に入れて冷凍庫で保存しましょう。
店における食べ頃
粒ぞろいの良いもので、皮に張りがあり、ふっくらしていて、また輪が緑色のものを選びます。輪が茶色くなっているものは鮮度が落ちているサインです。
皮についている白い粉(ブルーム)は新鮮な証拠なので心配しなくても大丈夫です。
また、マスカット・オブ・アレキサンドリアは完熟すると果皮が黄色みがかってきます。
緑色が濃いものよりも少し黄色っぽいほうがおすすめです。
食べ頃サインの出ていて、新鮮なうちに出来るだけ食べるようにするとおいしくいただけます。
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その他果物・フルーツ一覧
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