さがほのか(さがほのか)

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"Sachinoka Strawberry 17490011 org.v1369282207" by じむにー660 - Photozou. Licensed under CC-BY-SA-2.1-jp via ウィキメディア・コモンズ.

さがほのかに含まれる主要栄養素

栄養素名 カリウム カルシウム マグネシウム 食物繊維 ビタミンC
100g含量 - - - - - - -
単位 (mg) (mg) (mg) (μg) (mg) (mg) (mg)
栄養素名 ビタミンA カロテン ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 葉酸 ビタミンE
100g含量 - - - - - - -
単位 (mg) (μg) (mg) (mg) (mg) (mg) (mg)

さがほのかとは

さがほのかは1991年に大錦にとよのかを交配し、生まれた実生の中から選別・育成された品種で、1997年に出願、2001年に品種登録されました。

主産地は佐賀県で、主に九州で栽培されています。

さがほのかの中でも、3つの厳しい条件をクリアした最高級のイチゴ「さがいちご プルミエ」というのがあり、このイチゴの生産量の割合は、佐賀イチゴ年間生産量のおよそ0.02%以下であり、滅多に出荷されない理由には、この3つの厳しい基準があります。

旬の時期

さがほのかは、11月ぐらいから出回り始め、6月ぐらいまで出回ります。特に、2月から4月にたくさん出回ります。この事から旬の時期は2月から4月と言えます。

さがほのかの栄養成分

さがほのかは、ビタミンCを多く含んでおり、アントシアニンも含んでいます。

さがほのかの効能

さがほのかにもっとも多く含まれるビタミンCは風邪予防や疲労回復、肌荒れなどに効果があります。

アントシアニンはイチゴの赤い色素成分であり、眼精疲労回復や視力回復、活性酸素を減らす抗酸化作用、がん予防に効果があると言われています。

さがほのかの形や色の特徴

さがほのかの果皮は、ツヤのある紅色で、果肉は綺麗な白色ですが、全体に白く色は付いてません。イチゴの中心部の空洞は出来にくく、詰まっている物が多いです。食感はやや硬めで軽い歯触りがあり、甘味が強く多汁で、酸味は控えめです。形は円錐形で、大きさはイチゴの中では大きめです。果肉はしっかりしていて日持ちが良いのが特徴です。

代表的なレシピ

さがほのかはそのまま食べるならば、酸味が少ないので、練乳などが無くても十分おいしく食べられます。また、香りが強めなので、ケーキなどに使用しても風味の良い仕上がりになります。その他、イチゴジャムにしてみたり、さがほのかを使って、いちごの香りがいっぱいのいちごのリングパンを作ったりする事も出来ます。

家庭における保存方法

さがほのかは佐賀のいちごになり主な保存方法は冷蔵庫で保存するのが一般的とされています。さがほのかは日持ちするイチゴとされており、遅くても2日から3日以内に食べるのがベストです。

食べきれない場合は、冷凍保存または火を通してジャムとして保存するのがお勧めです。
冷凍保存の場合は一度洗って水気をしっかり取り乾燥を防ぐためにラップ等に包んで保存し、冷蔵庫保存も乾燥を防ぐためラップ等に包んで保存し食べる直前にしっかり洗って食べるのが一般的です。

店における食べ頃

さがほのかは2月から4月の間がとても多く収穫され見かける事が多くなる時期です。
またさがほのかは酸味の変わりに甘味が強いイチゴになるため、練乳などなくても食べられ香りが強いのが特徴です。

そのため、ケーキやお菓子などによく用いられる事があります。

全体的に綺麗な紅色をしていて香りが強いものを選び、ツヤがあるものを選ぶと鮮度がよく美味しい証拠になるためそういったさがほのかを選ぶ事が大切です。また、黒ずんでいたり腐りかけていたり香りが弱かったりするのは腐っていたり全体的に緑が残ってる場合は熟されていない可能性があるので選ぶのを避けましょう。

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