スターキング(すたーきんぐ)

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スターキングに含まれる主要栄養素

栄養素名 カリウム カルシウム マグネシウム 食物繊維 ビタミンC
100g含量 - - - - - - -
単位 (mg) (mg) (mg) (μg) (mg) (mg) (mg)
栄養素名 ビタミンA カロテン ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 葉酸 ビタミンE
100g含量 - - - - - - -
単位 (mg) (μg) (mg) (mg) (mg) (mg) (mg)

スターキングの呼び名由来をご存知ですか?

スターキングは、りんごの一種です。
アメリカニュージャージー州モンロービルで1924年に命名紹介され、1930年に品種登録されました。

スターキングの呼び名由来は、スターキングをひっくり返したときに、お尻の部分が星の形に色づいていることからきています。

スターキングは、お尻の部分がこぶ状の形をしています。
香りがよく、果肉がやわらかく、味が甘く、酸味が少しですがあり、果汁も豊かで
他のりんごよりも暗めのワイン色やボルドーに近い赤色です。

スターキングの旬

スターキングの旬は秋で、10月から11月の間です。

収穫後は貯蔵されるものと、市場に流通するものとで分かれます。

スターキングの栄養成分

・有機酸
クエン酸、リンゴ酸といった有機酸を多く含みます。

・カリウム
カリウムなどが体の塩分を排出する働きがあります。

・ペクチン
りんごの皮にはペクチンが多く含まれています。
りんごの皮にはポリフェノールがたくさん含有されています。

スターキングの効能

スターキングをはじめりんごに含まれる有機酸は胃腸のはたらきを良くし、殺菌作用などの効果があります。
また、乳酸を減らして疲れを取り除き、肩こり、腰痛の防止にも効果があります。

カリウムは体内の塩分を排出するはたらきがあり、高血圧に効果があるといわれています。

ペクチンには整腸作用があり、コレストロールを排出する作用や便秘を防ぎ、大腸がんを予防する効果があります。

ポリフェノールにはコレステロールを取り除いたり、活性酸素を押さえるはたらきがあります。
また、がん予防にも効果があるといわれています。
最近の発見では、このリンゴポリフェノールには皮膚の光老化を防止するはたらきがあることも分かったそうです。

スターキングの色と特徴

色は暗めの赤色で、形は大きめでピーマンに似た形です。お尻にかけて細くなっていきます。

スターキングの代表的なレシピ

代表的なものはリンゴジャムです。

家における保存方法

リンゴは保存性の高い果物で、特に寒い季節は暖房の入っていないところに箱に入れたままか、新聞紙などに包んでおくだけで一ヶ月ほどは持ちます。

温かい時期や暖房が入る場合は、乾燥を防ぎ他の果物に影響しないようビニールやポリ袋に入れて、冷蔵庫で保管しましょう。リンゴが発生させるエチレンガスが果物を熟させる働きを持っており、早く傷んでしまう原因にもなるので注意しましょう。

冷凍保存は、アップルパイに使用するような煮た状態のものやジャム状にしたものなら可能です。

店における食べ頃

今では世界で最も品種の多いリンゴで、香りとサクサクした柔らかい果肉が特徴のリンゴです。加熱すると煮崩れしやすいので、生食やジュース、ピューレなどで楽しめます。

青森県での収穫時期は10月中旬〜末までの約半月ほどで、収穫後貯蔵されるものとすぐ市場に流通させる分とがあります。その他山形県、福島県、長野県が主な産地で、そのどれもが9月終わりから11月頃取り扱っています。

現在は「CA貯蔵法」という技術で仮死状態にして長期保存しているため、スーパーなどでは一年中見かけることが出来ます。

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